小学生の不登校 学校に行かない選択をした我が家

子育て

いつもアイドルの話しかしていないのですが、たまには私の子育ての話もしていこうかなと思います。
うちの小学6年生のお兄ちゃんは4年生の夏休み明けから小学校に行ってないのです。
いわゆる不登校ってやつです。

不登校になった原因と不登校になるまで

原因は、いろいろあるのですが、1番は意地悪な子が家の近くに住んでいて心が疲弊したことだと思います。
元々、小学校みたいな集団生活が苦手なのもあって思い切って学校に行くのを辞めました。
ちょうど次男も生まれてバタバタしていたのも理由の1つだと思います。
その前は時間差登校や別室登校をしていたのですが、先生の教室へ行こうという圧やしんどい思いをしながら登校することだけが目的になってしまっていました。

思い切って行くのを辞めたら子どもも私もとってもハッピーな気持ちで生きられるようになったんですよね。
私自身、通信制高校を卒業しているので行かない選択に対してマイナスな感情がほとんどなかったのも影響していると思います。

現在と進学に向けての準備

そんなこんなでちょうど今、中学への進学をどうしようかというところなんです。
今はフリースクールに週2日、個別の塾に週1日行っています。
あとは家で基礎学習をしています。
近所の公立中学校に通うのか、私学に進学するのか、このままの生活を続けるのか、新たな環境に行ってみるのか。
中学生になると通信制高校の中等部やフリースクールなど小学生の時よりも選択肢が多くなります。
子どもにどんな環境が合うのか、本人と話し合いながら決めていきたいなって考えています。

今の時代の価値観と学校教育について

個人的には学校へ行っているから安心という時代はもうとっくの昔に終わったかなと思っています。
学校に行ってても行ってなくても安心ではないです。
なので登校、不登校にこだわって大切なことを見失うことだけはしないように気をつけています。

そして、みんなと同じことよりも人と違うことのほうが価値がある時代になってきていると考えています。
多様性という言葉がありますけど、まさに子どもそれぞれにあった環境や教育が大切になってきているなと実感しています。
今まさに手探りで我が子に何が合うのか試している最中ですね!

敷かれたレールを走るより、自分でレールを敷いたほうがきっと楽しいし、学びも多いはずです。
私がそういうふうに生きてきたので、子どもたちも自由に生きていくのだろうなと(笑)
その分責任もついてきますが、失敗するのも大切な学びなので親としてはどんどんいろいろなことにチャレンジしてほしいです。
子どもが安心して選択できるように情報収集や金銭面も含めてサポートしていけるように頑張らないといけないですね。

不登校を特別肯定するつもりもないですけど、否定もしないし、まぁいいんじゃない?ぐらいのゆるい感じで子どもの選択を見守りたいです。

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